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2009年10月22日 (木)

バイロイト音楽祭2008

20091022_2

バイロイト音楽祭のホームページより
楽劇「神々の黄昏」の指揮者クリスティアン・ティーレマン。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

2008年のバイロイト音楽祭から楽劇「神々の黄昏」。
今日は下調べに全体を通して聞いてみている。
詳しく改めてじっくりと聞きなおすのだが、
昨日、一昨日とプッチーニを聞いていたので
頭を切りかえるのがたいへん!って、思ってしまうけれど
それがそうでもないので、やはり私はワーグナーが最高!
クリスティアン・ティーレマンの指揮だが、
基本的には楽劇「ジークフリート」の延長線上にあって
研き抜かれてきたな…細かいところまで聞こえるようになった!って、
響きには輝きが増し、表現もかなり洗練されてきた印象ではあるけれど
しかしそれぞれの部分では、当初からの骨太な音楽は全く変わらずに
いかにもドイツのワーグナーである渋い音色も生きているし
ただひたすらに感動的である。この2008年の「指環」では、
ティーレマンの音楽の動きや表現における躍動感に関して、
より自然に軽やかさすら感じられる…とにかく完成されてきていると
私は以前から絶賛してきているのだが、そう書いて…
誤解を生んではいけないのだけど、重心の低い音作りはもちろんで
このバランス感覚はワーグナー表現の極致であると思う。
戦後バイロイトの歴史でついにここまで来たな…って
ウォルフガング・ワーグナーさんなどは
喜びをかみしめているのではないだろうか。

「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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