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2009年10月23日 (金)

レナード・バーンスタイン 4

バーンスタインの指揮によるブラームスを順番に
ウィーンフィルの演奏で交響曲第4番と悲劇的序曲。
1981年10月6-12日 ウィーン楽友協会におけるライブ録音である。
感情のこもった歌心のあふれる演奏で私の大好きな名盤だが、
ウィーンフィルのブラームスはちょっと音が明るくて、色彩も強く…
その傾向は特にこの第4番では顕著にも感じられるのであり、
私の場合、このバーンスタインやクライバーにはじまっているので
それらの演奏が昔は基準となっていたのだが、今の感想としては
もう少し渋い音色の方が好みなのである。
しかしバーンスタインも第3楽章などは切れ味鋭く決まっているし
終楽章の力のこもった迫力は感動的でやはり素晴らしい。
同じときの録音のようだが、悲劇的序曲との統一感もよくって
イメージ的にはもっと濃厚な印象があったのだけれど
聞くと意外に洗練されていて、繰り返しになるが、
それはウィーンフィルの魅力が引き出されているのである。

DG F35G 21022

「レナード・バーンスタイン」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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