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2009年11月18日 (水)

ベルリンフィル 2008/2009

サイモン・ラトル指揮ベルリンフィルによる
ブラームスの交響曲全集より今日は交響曲第4番。
2008年10月29日から11月14日にかけてのライブ録音。
濃厚なブラームスである。といいたいところだが、
重すぎることもなく、軽く流れることもないし、
絶妙なバランスが私には魅力的で、
歌も美しい…第4番も文句なしの名演である。
濃密というのがいいのかもしれない。
ブラームスが複雑に凝りに凝って仕上げた書法を
ラトルは徹底的に驚異の集中力でまとめ上げている。
この全集で第2番は比較的新しい発想に満たされていたが
しかし基本的に…現在のラトルは、斬新さや表面的な効果は求めず、
音楽に真っ向から挑んでいっているような印象もあり、
ベルリンフィルの誠実な音作りともぴったりな
偉大な交響曲全集であると私には感じられた。

EMI 2 67254 2

「サイモン・ラトル」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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