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2009年11月25日 (水)

レナード・バーンスタイン 8

バーンスタイン指揮イスラエルフィルによるドヴォルザークで
交響曲第9番「新世界から」とスラブ舞曲(作品46-1,3,8)
交響曲は1986年9月にパリのサル・プレイエルで
スラブ舞曲は1988年6月にテル・アヴィヴでライブ収録。
ウィーンフィルとのブラームス、シューマンを聞いたが
今回はドヴォルザークである。イスラエルフィルの登場だ。
「新世界から」はあまりにも型破りな超個性的な演奏で
ゆっくりと歌うところは極限にまで遅いテンポであり、
速いところは爽快に勢い込んで突き進む。その極端な対比。
発売当時、最初に聞いたときには、
バーンスタインのやりたい放題についていけず
さすがに崩しすぎなのではないか…と
私も若かったので…拒否反応を起こしてしまったのだが、
でも時間もたって、私の中でもより自由度は増して
あらゆる可能性を受け入れられるようになると
ここでのバーンスタインは本当に驚くべき名演であると…
こういう豊かな創造性は、現在ではもう聞けない。
その後の21世紀の音楽界においては考えられないのである。
20世紀の巨匠の時代の究極の形をここで体験できると思う。
私の大好きなスラブ舞曲であるが、こちらは拍手も入って、
まさにアンコール。楽しくって、心地よくって、最高!

DG 427 346-2

「レナード・バーンスタイン」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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