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2009年12月16日 (水)

シカゴ交響楽団2008/2009

シカゴ交響楽団の自主制作シリーズで
ハイティンクの指揮によるマーラーの「復活」
2008年11月20-22日のライブ録音である。
まずはハイティンクの丁寧な音楽作りに尽きて…
シカゴ交響楽団も緻密な演奏で応えている。
とてもライブとは思えない圧倒的仕上がりで
この完璧さはいつもながら衝撃に値する。
しかし前回の「巨人」でも感じたのだけど、
シカゴ交響楽団のこの洗練された響きって…
何かその冷静さが物足りないというか…
ハイティンクの音色って、もっと濃厚ではないだろうか?
透明でシャープな感覚に支配され…均質感が目立ち、
冷たいし、色彩の点でも物足りない。
この作品はもっと熱く燃焼するようなところが欲しい。
でもやっぱり聞いていると…美しい演奏だし、
終楽章の雄大な広がりを見せていくところなど
とにかく感動的で…さすがハイティンク!という思いに。

CSO-RESOUND CSOR 901 914

「ベルナルト・ハイティンク」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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