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2009年12月28日 (月)

バイロイト音楽祭2009

昨日までで「ニーベルングの指環」の放送が終わった。
今年の注目すべき点は、ティーレマンのテンポ設定がだいぶ速いこと。
時間的にもだが、去年に比べ…実際の印象でも速くなっている気がする。
自由自在はますます研きを上げて、思い切りよく、なかなか攻めの姿勢。
バイロイト祝祭管弦楽団との信頼関係だが、大胆にやってしまっても
見事についてきてくれるし、オーケストラはティーレマンのやりたいことは
すべてわかっていて…どんなことにも瞬時に対応できる…という
すでに絶賛の嵐だが、それにしても奇蹟的な仕上がりである。
まずは「ラインの黄金」で145分48秒。これは昨年よりも3分速い。
「ワルキューレ」の第2幕も85分20秒で3分、
同じく第3幕も69分22秒で…2分の短縮。
「ジークフリート」の第1幕は78分54秒で3分の短縮。
「神々の黄昏」の序幕と第1幕では、118分21秒で4分、
第2幕も65分14秒で3分、第3幕は77分57秒で2分の短縮である。
「ジークフリート」と「神々の黄昏」は、ジークフリートもミーメも
2009年から歌手が変わっているのでその辺も影響があるのかもしれない。
ジークフリートがクリスティアン・フランツ、ミーメはウォルフガング・シュミット。

あとガッティ指揮の「パルジファル」だが、昨年はテンポが遅すぎると…
批判も出ていたのだが、今年はだいぶ速めになっているようである。
第1幕が109分22秒で6分ほど、第2幕が65分31秒で2分、
第3幕が78分18秒で4分弱、時間的に短くなっている。
聞いてみての印象がどう変わるのか?楽しみである。

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