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2010年1月25日 (月)

火事の恐ろしさ

私は寝ていて…全く気付かなかったのだが、
うちの母によると…土曜日の明け方に
消防と救急が大騒ぎしていたそうで
結果的には近所ではなく、隣の隣の町で
遠くから響いてきたサイレンの音だったのだが、
その朝にはニュースになって、夕刊の記事になって…
というのは、住んでいた方が亡くなってしまったのだ。
翌日の朝刊で横浜版には、火事の様子が写真入りで
私は仕事柄、住宅地の町並みをすごく記憶していて、
道路と家の関係から…あの辺だろうな…というのを感じたのだけど
今日出掛けたときにちょっと寄ってきてみたところ、まさにそこだった。
近年の住宅外装材というのは、燃えにくくなっているので
遠くから見ては、あまりわからないのだが、
おそらく炎が噴き出したのだろうけど
スレート瓦の屋根に大きな穴があいていて、
窓のまわりはまっ黒に煤け、ガラスはすべて割れて、
室内は完全に焼けてしまっている。
たまたまその辺は、住宅が密集した地域で
家がくっ付いて建っているので、二軒が全焼。
火災を免れた隣の家も壁は熱で焼かれたようで変色し、
水がかかってか…窓ガラスが割れている。
それは悲惨な光景である。ものすごく恐ろしい。
ゾッとして…血の気が引いていく感じ。
新聞に載っていたけれど、小学生の娘さんが亡くなったそうで
たくさんの花束とペットボトルの飲み物が現場に。
近所の人、学校の友達、たくさんの人がお別れに来たのだ。
私は家を造る仕事をしているので、
どれくらいの時間がかかって、どのくらいの建材が組み合わさって
住宅というものが構成されているのか…よくわかるのだけど
それも火事が起きたら…あっという間である。
恐ろしい。本当に恐ろしくて…現場を見てしまうと…
乾燥している季節です。みなさん、火にだけは気をつけましょう。

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