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2010年2月21日 (日)

柳家小満ん「盃の殿様」

小満ん師匠の録音をラジオデイズからダウンロード。
「時そば」「盃の殿様」(2008年2月2日 コア石響)
これらの録音は楽しみに取ってあったのだけど、
「時そば」はこの時期!ということで…季節感は大切で
今日はまたちょっと寒くなってしまったが、ついに鑑賞。
私は師匠の「時そば」は聞いたことがないのだが、
定席ではお馴染みのようで評判な話はよく聞く。
ちょっと粗っぽい職人風な江戸っ子口調が魅力的。
そして「盃の殿様」だが、これは圓生ネタである。
父が六代目圓生の録音をもっていて、
聞いていたので「盃の殿様」は知っていたが、
なかなか粋な噺は面白い。廓噺でも…ここでは
大名のお遊びであり、小満ん師匠独特の吉原世界もいいけれど
やはりここでの聞きものは、何ともかわいらしい殿様だ。
三百里も離れたお国元から江戸へ盃のやり取りをする場面は
こんなことがあったのかわからないけれど…粋の極みですごい!
落語ならではのとてつもないホラ話なのかもしれないが…感動!

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