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2010年3月24日 (水)

バイロイト音楽祭2008

今日は2008年のバイロイト音楽祭から
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(第2幕)。
7月27日にバイロイト祝祭劇場で収録された映像で
今月はじめにBShiで放送されたものである。
指揮はセバスティアン・ヴァイグレ、演出はカタリーナ・ワーグナー。
第2幕も面白い。私が一番好きなのは、この第2幕なのだが、
第5場でワルターが登場して、歌の試験に落ちたことで
完全に切れて!暴れまわり、怒り狂っている様子は笑える。
続いて第6場はベックメッサーだが、こちらも神経質で
その几帳面さゆえにいい加減なザックスにたて突いたり、
一転、歌のアドバイスを求めて協力を頼んだり、
そこでのベックメッサーの異常さは、ミヒャエル・フォレは最高だ!
一方のザックスはあきれ顔で…その対比と滑稽さはたまらない。
第7場の乱闘の場面は、お祭り騒ぎという感じか…
ベックメッサーは黄緑色のペンキをかぶって…
真面目なスーツを脱がされると発狂してしまったかの印象で
カタリーナ・ワーグナーによる物語の転換はここにあるという主張であり、
ワルターも自分の書いた落書きを一所懸命消しはじめて…
ザックスも片づけをして…靴を拾って、歌の規則書を拾って…
何かが変わって…運命は動きはじめた!という
第3幕へとつながっていくのである。続きが楽しみだ!

DVDR161/162/163

「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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