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2010年3月13日 (土)

第242回 柳家小満んの会

お江戸日本橋亭へ「第242回 柳家小満んの会」
日本橋の小満んの会は平日のときは行けないのだが、
今回は13日が土曜日にあたっていて、行ってきた!
ネタ出しながら…演目も実に魅力的である。

三遊亭ありがとう:牛ほめ
柳家小満ん:粗忽の釘
柳家小満ん:鶯宿梅
柳家小満ん:御神酒徳利


ありがとうさんも上手くなっているな!って、
かなり困ってしまう面白すぎの与太郎と
呆れ果てている佐平おじさんのやり取りが見事!
小満ん師匠の一席目は「粗忽の釘」で
粗忽マクラたっぷりの後に箪笥をしょって、
あちこち迷子になって、元の大家さんに連れてきてもらう
本寸法の「粗忽の釘」である。面白くって、素晴らしい!
阿弥陀様の頭の上(ちょんまげ)に釘が出て
「明日からここにほうきをかけに来ないといけない」のだが
「あんた、家族は何人いるんだい?」との質問に
「親父を二階に忘れてきた!」というオマケ付きで
小満ん師匠はこういう一般的な噺のときには
もうひとひねりの工夫があるのに新鮮な発見がある。
二席目は珍しい「鶯宿梅(おうしゅくばい)」というお噺。
思い込みがあるとつい聞き間違いでしくじってしまう
という…堅物の若旦那が養子であることを気にして…
普段から真面目ゆえに思いがけないトチリをする楽しい一席ある。
仲入りには「鶯宿梅」が唄われる端唄の「春雨」も流れる演出が!
トリは念願の「御神酒徳利」であった。柳家の型で「八百屋の占い」。
素晴らしい!とにかく素晴らしくって、楽しくって、堪能した。
帰りに師匠とお話したときに聞いたのだが、もうひとつの型で
番頭さんがそろばん占いで大阪の鴻池にまで旅をする
そちらの型もおやりになるそうで…間髪を入れず
「今度はそちらも聞かせてください!」とお願いしてしまった。
18日は関内ホールで横浜の小満んの会である。楽しみ!
「稲川」「本堂建立」「長者番付」の三席。

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