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2010年4月22日 (木)

落語につぶやき 22~真景累ヶ淵

六代目三遊亭圓生による圓朝作「真景累ヶ淵」。
ネット上にある録音で以前にも聞いたのだが、
今回はさらに熱心に再び通して聞きはじめた。
複雑な人間関係が不思議な因縁でつながっていくところ
聞けば聞くほど面白いし、そこは圓生師匠の名人芸である。
「宗悦殺し」では、酒乱の深見新三衛門が
按摩で金貸しの宗悦を酒の過ちから殺してしまう。
宗悦の亡霊に悩まされ、新三衛門は奥方を殺し、
自分もまた狂って、隣屋敷に乱入して殺される。
続く「深見新五郎」では、新三衛門の息子で新五郎が
宗悦の娘のお園と出会い、惚れるのだが…
拒否されたことへの反動で…結局は殺してしまう。
新五郎は逃げるが、最後には捕まって獄門に。
有名な「豊志賀の死」では、宗悦の上の娘で志賀のところへ
新三衛門の下の息子で新吉が現れ、いい仲になるのだが、
新吉の裏切りに激怒した豊志賀が呪って自害するという。
不実な新吉を恨み、妻となるものは七人まで取り殺すという。
豊志賀の嫉妬の原因は、お久と新吉の関係だったのだが、
墓参りで再会した二人は、駆け落ちで下総の羽生へ向かう。
そこで再び豊志賀の亡霊により…お久を過って殺害する「お久殺し」。
その場を甚蔵に目撃され、新吉は甚蔵の元から離れられなくなる。
墓参りに出掛け、お久の従姉妹にあたるお累に出会う。
お累は新吉に一目惚れするが、再び豊志賀の呪いによるものか…
お累は顔にひどい火傷を負う。新吉と婚礼をあげるのだが…
という「お累の婚礼」までを今日は聞いてみた。

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