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2010年5月 3日 (月)

サンフランシスコ交響楽団2001/2002

マイケル・ティルソン・トーマスの指揮による
サンフランシスコ交響楽団のライブ音源で
マーラーの交響曲第6番(2001年9月12-15日)
発売当時に非常に話題になった演奏なのだが、
ニューヨーク同時多発テロの翌日ということもあって、
異常な緊迫感の中で行われたコンサートなのである。
しかしそれだけでなく、圧倒的な名演で…とにかく感動的だ。
録音が素晴らしく…どんな細部にまで、
実にクリアに音を拾っているという…それはすごいのだが、
同時にこの大音響の中でこのディテールを引き出している
マイケル・ティルソン・トーマスの指揮も驚異的である。
明解に透明感のある響きであり、デジタルな仕上がりだが、
そして表現の点でも
、歌にあふれた心のこもった音楽、
マーラー独特の激しい感情移入と客観性とが見事なバランスを保ち、
マイケル・ティルソン・トーマスのマーラーは聞かなければ!
このシリーズはすでに交響曲全集が完成しているが、
年代順にぜひ聞いていきたいと思う。楽しみである。

CDR581/582/583

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