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2010年5月28日 (金)

読売日本交響楽団 2009/2010

BS2で放送された読売日本交響楽団の演奏会。
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキの指揮で
「第164回 東京芸術劇場名曲シリーズ」
2009年9月15日に東京芸術劇場で収録された映像。
バルトークの管弦楽のための協奏曲
ラヴェルのスペイン狂詩曲とボレロというプログラム。
NHKで読売日本交響楽団の演奏会が放送されることは少ないので
放送に関しては、スクロヴァチェフスキというとN響とのイメージだけど
ザールブリュッケン放送交響楽団とのCDもいろいろ聞けるし、
スクロヴァチェフスキはよく知っているつもりなのだが、
それでも思った以上に柔らかい響きが魅力的で
ゆったりとした中に丁寧に創りこまれた表現は素晴らしい。
独特な色合いが感じられて、過度に民俗色を強調するわけでもなく、
前衛的な傾向を前に引き出すこともしないし、非常に心地のよい調和で
これぞ巨匠スクロヴァチェフスキの世界!私は好きである。
というのは、バルトークを聞いての感想で…後半のラヴェルも
角のとれた音作り、抑制のきいた色彩は
異国情緒の夜の世界を美しく描き出している。

DVDR167

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