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2010年5月20日 (木)

落語につぶやき 25~稲川

前回の3月18日の小満んの会で演じられた「稲川」。
昨日はそのときの録音をじっくり聞いたのだが、
今日はネット上にある六代目圓生師匠の録音で…
「関取千両幟(せんりょうのぼり)」と演じられていたようだが
噺は同じく「稲川」である。この噺はやはりマクラが長いようで
相撲の歴史や逸話をたっぷり説明した後に
後半でお薦(こも)さんが稲川にお蕎麦の差し入れをするという。
蕎麦は縁起のいいもので…商売がまとまると手打ちで蕎麦。
晦日に食べると金が延びる。というのは、金箔を延ばすのに
味噌の匂いがすると延びなくなるが、蕎麦の香りで匂いを消し、
すると再び金箔は延びるようになると…それにはじまり、晦日に蕎麦、
いまも大晦日の年越し蕎麦は、縁起のいいものなのである。
ちょうど相撲は夏場所だが、落語の相撲噺も面白い。

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