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2010年6月20日 (日)

ヘルムート・ラッヘンマン 1970-1972

今日はヘルムート・ラッヘンマンの作品をミヒャエル・ギーレンの指揮で
「コントラカデンツKontrakadenz」(1970/1971) は
シュトゥットガルト放送交響楽団の演奏で1971年4月22,23日の録音。
「Klangschatten - Mein Saitenspiel」(1972) は
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団の演奏で1972年12月18,19日。
1970年から1972年にかけて作曲された作品の当時の録音だ。
そして後半には、ジェルジ・リゲティのチェロ協奏曲(1966)
同じくギーレンの指揮でこちらはフランクフルト放送交響楽団。
独奏はジークフリート・パルム。1967年9月の録音である。
1970年代初頭のこれらの作品は、強い集中力が独特であり、
演奏においても恐るべき緊張度に聞いていて夢中になってしまう。
「コントラカデンツ」はラッヘンマンの代表作ともいえるのか?
点描的手法とサンプリング音響を大胆にミックスさせている。
ラッヘンマンは非常に興味ありながら、あまり聞けていないのだが、
実に面白くて…鋭く空間に斬り込む刺激的な響きはたまらない!
リゲティのチェロ協奏曲はトーン・クラスターである。
有名な「アトモスフェール」や「ロンターノ」とともに20世紀を代表する傑作だ。

CDR605

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