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2010年6月30日 (水)

アルフレッド・ブレンデル 7

1968年のアルフレッド・ブレンデルを聞いている。
シューベルトのピアノ・ソナタ ハ短調 D.958
ピアノ・ソナタ ハ長調 D.840、16のドイツ舞曲 D.783
ブレンデルのシューベルトはやはり素晴らしい!
1968年というと37歳のときの演奏で若々しい。
その後1970年代と1980年代にブレンデルは再録音しているが、
基本的なところは変わらないのだけど、テンポはこちらの方が速く、
同時に緊張感も鋭い…力強い迫力は魅力である。
後年の演奏では、ディテールをより明瞭に追求し、
そしてそこに深い意味付けを行っていくのだが、
比べるとこちらは、勢いで突き進む傾向は多少みられる。
しかし音も美しく、ブレンデルならではの粒立ちのよい響き、
さすがにどの年代の録音でもベストの演奏を残している。

CDR611

「アルフレッド・ブレンデル」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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