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2010年6月30日 (水)

アルフレッド・ブレンデル 7

1968年のアルフレッド・ブレンデルを聞いている。
シューベルトのピアノ・ソナタ ハ短調 D.958
ピアノ・ソナタ ハ長調 D.840、16のドイツ舞曲 D.783
ブレンデルのシューベルトはやはり素晴らしい!
1968年というと37歳のときの演奏で若々しい。
その後1970年代と1980年代にブレンデルは再録音しているが、
基本的なところは変わらないのだけど、テンポはこちらの方が速く、
同時に緊張感も鋭い…力強い迫力は魅力である。
後年の演奏では、ディテールをより明瞭に追求し、
そしてそこに深い意味付けを行っていくのだが、
比べるとこちらは、勢いで突き進む傾向は多少みられる。
しかし音も美しく、ブレンデルならではの粒立ちのよい響き、
さすがにどの年代の録音でもベストの演奏を残している。

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「アルフレッド・ブレンデル」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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2010年6月29日 (火)

オイゲン・ヨッフム 1

オイゲン・ヨッフム指揮ロンドン交響楽団による
ベートーヴェンの交響曲全集から今日は第1番と第3番。
詳しい録音データはわからないのだが、調べたところ
第3番は1976年7月1-3日の収録のようである。
オイゲン・ヨッフムは正統派の巨匠指揮者であるが
音楽はいつも自然な響きで流れ、健康的に明るく、
ところどころにロマンティックな表現が盛り込まれているのが、
独特であると私はこれまで聞いてきたのだが、
例えばカール・ベームに比べるとずっと人間臭い部分も感じられて
その辺が個性であり、主張であるとも思っているのだけど
改めてこれからじっくり聞きなおしてみたいと考えている。
ヨッフムのブルックナーは最高だが、今回はベートーヴェン。
第3番の方が私的にはひかれるが、スタンダードな表現を求めて
普通に終わっているかな…との印象も少々ある。
1970年代後半としては、録音もあまり冴えないのが残念。

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2010年6月28日 (月)

ウルトラ大怪獣レモネード

DyDo(ダイドードリンコ)の「復刻堂」で
「ウルトラ大怪獣レモネード」が好きで
暑い日に外出したときなど飲むのだが、
ウルトラ怪獣のデザイン缶でこれが楽しい。
全部で9種類ある。

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今日は「ゼットン」だった。
前回の「ピグモン」の後、その次も「ピグモン」で
二缶連続だったのだが、今日の「ゼットン」ははじめて。
「宇宙恐竜」の異名をもつ史上最強の怪獣だとか…
スペシウム光線を吸収して、波状光線として逆転。
ウルトラマンのカラータイマーを破壊したって。
では…どうやって倒したのだろう?

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これまでに飲んだことのある「大怪獣レモネード」

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2010年6月27日 (日)

落語につぶやき 31~福禄寿

今日は六代目圓生師匠で三遊亭圓朝作「福禄寿」。
さん喬師匠が「福禄寿」をよく演じられているという話を聞くのだが、
この噺も聞くチャンスがない。ネット上には圓生師匠の録音があり、
名人圓生で聞けるというのは…貴重な機会である。
出来損ないの兄(禄太郎)と真面目で堅い人間である弟(福次郎)。
「自分は運がないだけだ」と言い張る兄に…
弟の福次郎は300円という大金を母の手から兄に渡すのだが、
酒の失敗から金を落としてしまい…結局福次郎の元へ戻ってくる。
人間の器は決まっていて、それ以上のことをしようとしても
身につかないのだという…教訓の入っている噺で素晴らしい。

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2010年6月26日 (土)

今日のことから~横須賀線

すぐに来た横須賀線逗子行に乗っていったのだが、
実は逗子よりもその先に行きたかったのだけど
降りると逗子発の4両編成で久里浜行が出るということもあるので
とりあえずは逗子まで行ってみるのだが、それが!今日は…
その逗子発の4両編成への乗り換えが16分の待ち合わせ。
え~っ!16分も待つの…そんなに長い時間どうするの!という。
神奈川県内のJR東日本も…大船・鎌倉・逗子とその先へ行こうとすると
何とのどかなことだろう…ちょっとびっくり!横須賀線ものんびりしているな。
時間がきっちり決まっているときは、しっかり乗り継ぎを調べて行くのだが、
普段はわりと適当に来た電車に乗っていくことが多くて…
でもそうすると、今日のようなこともあるのだな…という。
「16分の待ち合わせ」ぐらい、ゆったりと余裕をもっていきたいところだが。

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2010年6月25日 (金)

マリス・ヤンソンス 1

ヤンソンス指揮オスロフィルによるレスピーギのローマの三部作。
「ローマの松」「ローマの噴水」が1995年10月の収録。
そして「ローマの祭り」は1989年1,2月の録音で少し時期が早い。
暑い日が続くので…レスピーギを聞いて、爽やかな気分になりたいと!
ヤンソンスの丁寧で精妙な音楽づくりでコントロールが実に行き届いている。
ローマの三部作には、もっと派手に劇的な表現を求める人もいるだろうけど
オスロフィルの透明で清潔な音色と一体になり、何ともスッキリした演奏。
ヤンソンスって、こういう指揮者なのである。この響きが気持ちいい。
夏にはぴったりの音楽と涼しくしてくれる快適な演奏に大満足である。

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「マリス・ヤンソンス」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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2010年6月24日 (木)

ベルナルト・ハイティンク 7

ベルナルト・ハイティンク指揮ロンドンフィルによる
ショスタコーヴィチの交響曲。今日は第4番。
1979年1月にロンドンのキングズウェイ・ホールで収録。
これぞ名演である!ハイティンクの厳しい音楽作りが冴えわたる。
ハイティンクはこの第4番と第8番の交響曲を度々取り上げているが、
この演奏を聞いても作品との相性は抜群であり、
その後もずっと得意としてきたことがよく理解できる。
第4番は本当に面白い。最も謎に満ちた交響曲として有名だが、
私は専門的な分析はしていないけれど、多様な形式が複雑に交錯し、
仕上がり具合は少々支離滅裂ぎみな…作曲者が狙ったところだが、
とにかく興味深くて…引き込まれる!私の大好きな作品である。

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「ベルナルト・ハイティンク」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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2010年6月23日 (水)

レナード・バーンスタイン 15

1963年のバーンスタインを聞いている。
1963年1月7日に収録されたマーラーの交響曲第5番。
バーンスタイン独特の心から感動して…
最大の愛情を込めて音楽を表現する…
それがひたすらこちらに伝わってくるのだが、
どうもその完成度や密度に関しては不満が残る。
現在の精妙な響き、緻密な解釈からするとやはり古い。
鑑賞に支障はないとはいえ、音響的な仕上がりは古めかしい。
あくまでも録音の印象に左右されているのかもしれないが、
1960年代のマーラー演奏を知る上では重要な記録である。

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「レナード・バーンスタイン」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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2010年6月22日 (火)

イーヴォ・ポゴレリチ 2

昨日に続いて、若き日のポゴレリチを聞いている。
1983年2月21-23日収録のショパンのピアノ協奏曲 第2番。
クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団と共演。
そして後半は、1981年2月7,8日収録のデビュー盤から
ショパンのピアノソナタ 第2番 作品35と前奏曲 作品45
そしてスケルツォ 第3番 作品39という選曲。
協奏曲ははじめ聞いたとき、あまりよい印象ではなかったのだが、
しかし聞き進むうちに弱音の美しさにハッとして…引き込まれ、
魅力はそこにあると思うけど…すると強音とのバランスが気にいらない。
1981年のソナタ、前奏曲、スケルツォはまさに天才的である。
前年のショパン・コンクールで演奏した作品と同じ選曲だそうだが、
いまポゴレリチを聞けば、誰だってその才能と可能性に虜になるはず。
しかしコンクールの審査では、アルゲリッチ以外は評価しなかった。
才能は認めつつも落選にしたのか?それとも審査員は気付かなかったのか?
一方で…コンクールで奇をてらう個性的な演奏をしたポゴレリチもどうかとは思う。
でもそれが一発屋に終わらず、一貫した演奏スタイルをこれまで守り…
現在のポゴレリチがあるので、若き日の輝きは本物であったと
いまはっきりいえるのである。それにしてもこのショパンはくどいけど天才だ。

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2010年6月21日 (月)

イーヴォ・ポゴレリチ 1

ポゴレリチの最初の頃の録音で1981年9月に収録された
ベートーヴェンのピアノソナタ ハ短調 作品111と
シューマンの交響的練習曲 作品13、トッカータ 作品7。
そして後半にはデビュー盤となった1981年2月収録のショパン・アルバムより
夜想曲 変ホ長調 作品55-2、練習曲 作品10-8、10-10、25-6。
若き日のポゴレリチだが、まさに天才である。何という可能性に満ちた創造性。
精妙なディテールを追求していく中でここまでデジタル的になる必要があるのか?
交響的練習曲などは、複雑な音構成を完全に解体するところからはじまっており、
いかにも特殊にそのマニア度といったらたまらないものがあるが、
しかしその圧倒的な個性と若さみなぎる輝きは替えがたい。
ショパン・コンクールの選曲と同じそうだけど…練習曲が最高!
ポゴレリチ以外には絶対に考えられない新鮮な響きが聞こえてくるのである。

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2010年6月20日 (日)

ヘルムート・ラッヘンマン 1970-1972

今日はヘルムート・ラッヘンマンの作品をミヒャエル・ギーレンの指揮で
「コントラカデンツKontrakadenz」(1970/1971) は
シュトゥットガルト放送交響楽団の演奏で1971年4月22,23日の録音。
「Klangschatten - Mein Saitenspiel」(1972) は
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団の演奏で1972年12月18,19日。
1970年から1972年にかけて作曲された作品の当時の録音だ。
そして後半には、ジェルジ・リゲティのチェロ協奏曲(1966)
同じくギーレンの指揮でこちらはフランクフルト放送交響楽団。
独奏はジークフリート・パルム。1967年9月の録音である。
1970年代初頭のこれらの作品は、強い集中力が独特であり、
演奏においても恐るべき緊張度に聞いていて夢中になってしまう。
「コントラカデンツ」はラッヘンマンの代表作ともいえるのか?
点描的手法とサンプリング音響を大胆にミックスさせている。
ラッヘンマンは非常に興味ありながら、あまり聞けていないのだが、
実に面白くて…鋭く空間に斬り込む刺激的な響きはたまらない!
リゲティのチェロ協奏曲はトーン・クラスターである。
有名な「アトモスフェール」や「ロンターノ」とともに20世紀を代表する傑作だ。

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2010年6月19日 (土)

横浜の風景から 101~大さん橋より

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渋谷から東横線~みなとみらい線で横浜に戻ってきて
中華街へ行こう!と元町中華街駅まで来たのだが、
地下鉄から外へ出たところの朝陽門。
まだ時間も早いし、お腹もすいてなかったし…
山下公園から開港の道を通って大さん橋へ。

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山下公園から見る大さん橋の国際客船ターミナル。

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象の鼻パークの向こう側にみなとみらい地区。

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象の鼻から見た横浜税関「クイーンの塔」。
横浜の歴史建築でもこの税関が一番好きだ。

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大さん橋の国際客船ターミナルから
みなとみらいの日没後。きれいな夕焼け。

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さらに時間が経って、みなとみらいの夜景。
暗くなりかけの一番きれいなひととき。

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夜になったので中華街へ来て
「山東」に入った。ちょっと久しぶり。
絶品の水餃子と夏野菜(空芯菜)の炒めと五目炒飯。
炒飯がおいしかった。なんて深い味!
また行きたい。あんまり書くとますます並んじゃう…

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今日の風景から~鍋島松涛公園

今日は渋谷に出て、マークシティを通り抜けて
神泉の方へ行ってきたのだが、少し散歩して
松涛をまわってきたのだけど…公園があり、
鍋島松涛公園に寄ってきた。鍋島というのは?

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池のあるなかなか風情のある公園だった。
都会の真ん中にこうした自然は不思議な印象。
紀州徳川家の下屋敷があったそうである。
その跡地を購入したのが鍋島家で
明治期に士族授産のために茶園を開き、
地名の「松涛」とは、茶の湯のたぎる音から出たそうだ。

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池にある島には、亀がたくさん日光浴で
これだけ集まるとちょっと気持ち悪い…
もとは周辺にも泉が数多くあったそうだが、
現在では渋谷区内でも少ない自然湧水の池だそうである。

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2010年6月18日 (金)

ウォルフガング・リーム 1974-1976

ウォルフガング・リームの作品をエルネスト・ブール指揮
バーデン・バーデン、フライブルクの南西ドイツ放送交響楽団で
オーケストラのための副次輪郭(1974/1975)は1976年10月15-19日、
迫る光~ヴァイオリンとオーケストラのための(1975/1976)は
ヤーノシュ・ネージェシの独奏で1977年3月30日の録音。
そして後半にジェルジ・リゲティの「ロンターノ(1967)」
同じくエルネスト・ブール指揮南西ドイツ放送交響楽団で
1967年10月の録音である。感動的だ!素晴らしい。
リームの作品が圧倒的に面白い。かなりの迫ってくる大音響で
騒音的な方向性を示しつつ…同時に楽しめる音楽であることも事実で
この辺のバランス…というよりは混在して…複雑を極める混沌なのであり、
リームの天才的な才能は現代音楽ファンの心をつかんで放さないのである。
そして20世紀前衛音楽の古典ともなりつつあるリゲティの「ロンターノ」。
これぞ騒音音楽の代表だが、不協和音の集合体は不思議な一体感、
調和を生み出すのであり、美しい輝きは神の存在をも感じさせる…
エルネスト・ブールの指揮が完璧な音響構成を創造し、
こんなにも気持ちの晴れる不協和音というのも実に謎だけど…
確認はできないのだが、時期的に…ドナウ・エッシゲン音楽祭における
初演の際の録音かもしれない。それにしては完成されている。

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2010年6月17日 (木)

アルバン・ベルク四重奏団 1

今日はアルバン・ベルク四重奏団による
ウォルフガング・リームとアルフレッド・シュニトケの弦楽四重奏曲。
それぞれ第4番が演奏されており、1990年12月11日に
ウィーン・コンツェルトハウスのモーツァルト・ザールでのライブ録音。
シュニトケの第4番は、かなりの昔だが、サントリーホールで
アルバン・ベルク四重奏団の実演を聞いており、
たしか初演を済ませたばかり…ということだったが、
おそらくこの録音もその前後のものなのだろう。
当時聞いたときは、私もまだ高校生だったので
よくわからず…現代音楽を聞くことに圧倒されたこと…
それぐらいしか覚えていないのだけれど、
でもシュニトケの作品というのは、それほど聞きにくくはなく…
今聞くとあまり前衛的な印象はないのだが、実に面白い。
当時って、ソ連が崩壊して、シュニトケが西側に紹介されはじめた時期で
一般的にはまだ「シュニトケ?」…誰それ?という感じだったのである。
作品の素晴らしさもあるし、アルバン・ベルク四重奏団のような
メジャーな奏者たちが積極的に演奏したので、
その後、あっという間に有名になったのだ。
そしてそれ以上に面白いのが、やはりウォルフガング・リーム。
リームは大好きである。他にも聞きたくなってくる。

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2010年6月16日 (水)

メロス四重奏団 1

今日はメロス四重奏団によるシューベルトの弦楽四重奏曲。
1970年代には弦楽四重奏曲全集を完成させているが、
後に再録音された第13番「ロザムンデ」と第14番「死と乙女」。
そして第15番と第12番という2枚組のCDである。
第13番と第14番は1989年11月の収録。
第12番と第15番は1991年9月というデジタル録音。
発売されてまもなくという時期に購入したのだが、
メロスということで期待するのだけど、
どうもこの演奏は心に響いてこなくて…
久しぶりに聞いてみて、やはり感想は同じだった。
録音はすごくいいのだが、何となく乾いた響きで
美しい音色も音楽に深みが生まれない。
モノトーンな枯れた味わいとしては、
第15番が名演だと思う。シューベルト後期の傑作。

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2010年6月15日 (火)

シュトックハウゼン 1955-1960

シュトックハウゼン初期の代表作で
三群のオーケストラのための「グルッペン」(1955-57)
ケルン放送交響楽団(WDR交響楽団)の演奏で
第1オーケストラをシュトックハウゼンが指揮、
第2オーケストラがブルーノ・マデルナ、
第3オーケストラをミヒャエル・ギーレンが指揮するという
まさに!という顔ぶれで1965年5月9日の録音である。
そして…四群のオーケストラと四群の合唱のための「カレ」(1959-60)
こちらは北ドイツ放送交響楽団(NDR交響楽団)と同合唱団で
合唱・オケの第1パートをマウリツィオ・カーゲル、
第2パートがシュトックハウゼン、第3パートはアンドレイ・マルコウスキ、
第4パートをミヒャエル・ギーレンが指揮するという
1960年10月28日の録音だが、ギーレンはこの頃から
最先端の前衛で重要なシーンで活躍していたのだな…という。
「グルッペン」はアバド指揮ベルリンフィルのCDがあり、
以前から聞いていたが、さらに発展した作品である「カレ」は
今回はじめて聞いてみた。「グルッペン」が非常に有名だけど
「カレ」の方が面白いかも。エネルギッシュである。恐るべき集中力。

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「カールハインツ・シュトックハウゼン」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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ウルトラ大怪獣レモネード

DyDo(ダイドードリンコ)の「復刻堂」で
「ウルトラ大怪獣レモネード」が好きで
暑い日に外出したときなど飲むのだが、
ウルトラ怪獣のデザイン缶でこれが楽しい。
全部で9種類ある。

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今日は「ピグモン」だった。
「ウルトラマン」第8話に登場するらしい。
子供の頃…見たか?忘れてしまったけれど
この「ピグモン」は知っている。覚えている。
テレビではなくて…「怪獣大百科」で見たのかな?
おとなしい性格で人間を助けたりする友好珍獣だそうである。
多々良島測候所で唯一生き残った所員に水や食料を運んだり、
科学特捜隊を誘導するなど、利口な怪獣だそうである。
小さい体ながら…レッドキングに挑んだらしい。なるほど。
レッドキングって、どんな怪獣だっけ?という新たな疑問が…

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これまでに飲んだことのある「大怪獣レモネード」

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2010年6月14日 (月)

落語につぶやき 30~猫怪談

今日は寝る前にちょっと六代目圓生師匠で
「猫怪談」という噺。はじめて聞く。
怪談噺で怖いの?と思ったら与太郎である。
大家さんと与太郎のやり取りが本当にふたりいるみたい。
羅宇屋(らおや)の甚兵衛さん(74歳)も登場で
噺の場面はかなり怖い情景(上野の不忍池)なのだけど
与太郎が笑えるので楽しい噺。これはいい。
後半は与太郎が死んだ父に優しい言葉をかけて
与太郎って、バカだけど…心はきれいで。
あんまり聞く機会がないけれど、
今の噺家でやる人はいないのか?
でも何で「猫怪談」という題が付いているのだろう…
猫はどこにも出てこないので…不思議だ。

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2010年6月13日 (日)

黒門亭で小袁治・小ゑん・はん治

今日は朝から黒門亭へ。先月はじめ以来。
小袁治師匠が好きで…勢朝師匠ははじめて…
亜郎さんがネタ出しで「文七元結」はどんな感じ?
小ゑん師匠が「牡丹灯籠42.195km」で…
はん治師匠も聞きたいし!何となくいい顔付けである。

第1部 芸歴逆順序
柳家緑君:狸札
柳家小袁治:長短
林家錦平:不動坊
春風亭勢朝:ぼやき酒屋
三遊亭亜郎:文七元結


今日の前座さんは緑君さんで第1部は「狸札」。
もうすぐ二ツ目だよね!という詳しくは第2部で。
第1部は「芸歴逆順序」という企画なので
トップに小袁治師匠が登場で軽くというところで「長短」。
でも結果的に今日一番よかったのって、この「長短」だった。
前座・二ツ目時代のアルバイト生活のマクラから
結婚式の司会のネタになって、夫婦の性格の不一致、夫婦喧嘩…
すると「堪忍袋」かな…と思っていたら、性格の違いで「長短」だった。
お馴染みのネタだし、いつもの流れで時間も短いのだけど、
一気に落語の世界に引き込まれていくという…すごい。
お菓子を時間かけてくちゃくちゃ食べたり…
何度やっても煙草に火のつかない長さんの見せる芸。
いらいらしてたまらない短七さんとの対比がくっきり!
一般的なこういうネタで「すごい!」と思わせるのはさすが。
錦平師匠も続いて、6月は結婚式シーズンという
結婚式の司会のマクラから「吉つぁん身を固めないか…」と「不動坊」へ。
仲入り後に…なぜか今まで生で聞くチャンスがなかった勢朝師匠。
毒舌楽屋噺は知っていたけれど、入門に関するマクラから前座修業の話。
ニコニコ笑顔で内容は強烈!という、噺に入って「ぼやき酒屋」だが、
これは「勢朝バージョン」といってもいいのではという…
それは「ぼやき」の内容が…引き続き、楽屋噺が盛りだくさんなのである。
とても書けない内容だけど…これは面白すぎ。今回も彦六師匠が登場!
第1部のトリは「文七元結」。亜郎さんの新作風古典って、大好きなのだが、
でも今日の「文七元結」はちょっと私には合わなかった。
左官の長兵衛さんが、42歳B型…今年厄年で大殺界の真っ只中という
博打におぼれ、人生真っ暗という設定。やはり新作的なスタート。
亜郎さんの等身大に長兵衛さんを重ね合わせて、よりリアリティを追求か。
芝居出身の亜郎さんなので…豊かな描写で人物描きわけも見事に
ひとり芝居のような世界が広がるのだが、ここがちょっと違う…
語り聞かせる話芸としての落語を超越しているような印象があり、
そこが魅力でもあり、でも「文七元結」に限っては、なんか違う…
江戸の情景であり、江戸の人々が描かれているのだけど
私には目の前にいる全員が現代人のように感じられて…
現代人の会話であり、間とか空気とか、呼吸が今の我々のそれ。
すると…それで江戸を描こうとするとわざとらしくなってしまう。
会場は爆笑の連続で…ということは、ウケ狙いの小ネタが多く、
「文七元結」って、人情噺ながら…たしかに笑いの場面もあるのだが、
それは真剣で必死な人のやり取りって、素の状態の我々には、
ついおかしく…目に映るものなのであり、ウケ狙いで演じるのとは違う。
笑いあり…涙あり…の喜劇的「文七元結」もありと思うし、
そうした世界を描き出せるのは、亜郎さんのような噺家だと思うので
もっともっと研きをかけて、演じ続けていってほしいなとは思った。
また時間が経って、もう少し上の年齢設定による亜郎版長兵衛も見てみたい。

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第2部 新作落語特集
柳家緑君:金明竹
柳家小ゑん:牡丹灯籠42.195km
柳家はん治:君よモーツァルトを聴け
林家正蔵:ハンカチ

第2部は「新作落語特集」だが、早々札止めで正蔵効果恐るべし!
私は小ゑん師匠がお目当てだが、でもなぜか…黒門亭で
正蔵さんは過去に何度か聞いている。縁があるのかな?
第1部が何となく物足りない…というのは期待が大きすぎたのだが
そういう中で第2部も前座さんは緑君さんだけど「金明竹」。
これがお見事!「金明竹」の言立てを4回繰り返したけれど
鮮やかに決まって、爽やかな風が吹いた…稽古してるね!
もうすぐ二ツ目昇進だけど、しっかり準備してるな!という好印象。
私のテンションもすっかり上昇で続く小ゑん師匠へ。
去年の「無限落語」で圓丈師匠の「カランコロン」を聞いたのだが、
それは小ゑん師匠の作による「牡丹灯籠42.195km」で
今日はその本家本元を聞けるという…楽しみだ。
怪談噺なので寄席の前座幽霊のマクラから。面白すぎ。
噺に入って「牡丹灯籠42.195km」もよかった。さすが!
小ゑん師匠の新作はその緻密さに興奮を抑えきれず。
内容を振り返って、書いていきたいところだけど
それでは新作を聞く楽しみがなくなってしまうので書かない。
大満足でご機嫌だ。今日は黒門亭に来てよかった。
続いてはん治師匠。新作は桂三枝作を専門に演じているそうで
今日は「君よモーツァルトを聞け」という…もちろんはじめて聞く。
はん治師匠でモーツァルト?って思ったら…
北島三郎好きの魚屋さんがクラシック好きの医者の先生から
モーツァルトを聞かせてもらうという内容。
その魚屋さんが、まさにはん治師匠だった。なるほど!
鳴り物入りではない…「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」入り。
「天才モーツァルトを育てたのは父が偉大だった」というのを
家に帰って、おかみさんに聞かせる…オウム返しは落語の定番だが、
クラシック・ネタ…西洋的なものと落語を融合させるという点では、
すごく新鮮な感覚…はじめてのものに出会うという印象もあり、
しかしその仕上がりは自然に落語であるというのが完成度の高さか!
トリは正蔵さんで「ハンカチ」という夫婦の噺。正蔵作なのか?
いい噺ではあるけれど、こういういい噺というのは逆によくありそうで
似ている噺も探せそうな…違うストーリーでも同じ方向性は出せそうな…
小ゑん師匠とか喬太郎師匠…の新作と比べると単純で日常的だし、
でも一方で落語を知らない一般ファンには、最高のきっかけともなりそうで
正蔵さんは広い視野で演じていく独特な役割があるのかなとは思った。
この噺ももっと研かれていけば…いずれテレビとかでも見られるかも?

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2010年6月12日 (土)

バイロイト音楽祭2009

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バイロイト音楽祭のホームページより
楽劇「ワルキューレ」第3幕第3場の舞台写真である。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

2009年のバイロイト音楽祭から
楽劇「ワルキューレ」で7月28日のライブ録音である。
指揮はクリスティアン・ティーレマン、演出はタンクレッド・ドルスト。
今日は第3幕をたっぷり聞いた。素晴らしい。
2006年以降に聞いた指環はティーレマンの指揮でばかりなので…
この出来が基準になってしまっているけれど
他の演奏を聞いたときにティーレマンの凄さを再認識するのであろう。
そういう中で2007年、2008年と「ワルキューレ」だけが
残りの三作に比べ…何となく物足りない感じがしていたのだが
歌手たちのコンディションもあるのだろうけれど…
ここでの2009年の演奏は、何とも隙のない理想の名演だ。
続くは楽劇「ジークフリート」…楽しみである。

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「バイロイト音楽祭」に関する記述はホームページにもございます
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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2010年6月11日 (金)

バイロイト音楽祭2009

20100611c

バイロイト音楽祭のホームページより
楽劇「ワルキューレ」第3幕第1場の舞台写真である。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

2009年のバイロイト音楽祭から
楽劇「ワルキューレ」で7月28日のライブ録音である。
指揮はクリスティアン・ティーレマン、演出はタンクレッド・ドルスト。
今日は第3幕の編集をして、その後、少し聞いてみている。
画像は第3幕第1場で9人のワルキューレが登場しているが、
舞台は採石場という設定で、どうもこうして見ると
戦隊ヒーローものといった印象が…笑える。
演出も出演者も極めて真剣なのだが、ちょっと滑稽。

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ウルトラ大怪獣レモネード

DyDo(ダイドードリンコ)の「復刻堂」で
「ウルトラ大怪獣レモネード」が好きで
暑い日に外出したときなど飲むのだが、
ウルトラ怪獣のデザイン缶でこれが楽しい。
全部で9種類ある。

20100611a

今日は「メトロン星人」だった。
「地球人の信頼関係」にヒビを入れようと企む
「幻覚宇宙人」だそうである。
黒衣の男に変身して、2階建ての古アパートに潜伏し、
人間の理性を奪い、幻覚作用を招く煙草を
自動販売機に仕込んでいたとか…

20100611b

これまでに飲んだことのある「大怪獣レモネード」

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2010年6月10日 (木)

バイロイト音楽祭2009

20100610

バイロイト音楽祭のホームページより
楽劇「ワルキューレ」第2幕第2場の舞台写真である。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

2009年のバイロイト音楽祭から
楽劇「ワルキューレ」で7月28日のライブ録音である。
指揮はクリスティアン・ティーレマン、演出はタンクレッド・ドルスト。
今日は第2幕を聞いている。第2幕は地味な印象もあるけれど
これが好きになるとたまらなく魅力になるのであり…
前半では、ウォータンがブリュンヒルデに昔の話を
というのは、「ラインの黄金」の内容を振り返るのだが、
ウォータンのモノローグであり、後半には逃げてきた
ジークムントとジークリンデが登場して、
疲労の中のふたりを待ちうけているのは悲劇的な運命なのであり、
暗く絶望的な音楽が続いて、独特な色合いである。
画像はウォータンのアルベルト・ドーメン、
ブリュンヒルデのリンダ・ワトソンで第2場。

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2010年6月 9日 (水)

バイロイト音楽祭2009

20100609_2

バイロイト音楽祭のホームページより
楽劇「ワルキューレ」第1幕第2場の舞台写真である。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

2009年のバイロイト音楽祭から
楽劇「ワルキューレ」で7月28日のライブ録音である。
指揮はクリスティアン・ティーレマン、演出はタンクレッド・ドルスト。
今日は第1幕を聞いている。ティーレマンの指揮は圧倒的だが
どうもエントリク・ウォトリヒのジークムントが歌に聞こえない。
叫んでいるような印象で音楽との融合が感じられない。
2006年の最初の年から毎年歌っているが、ちょっと厳しい。
画像のヨン・クワンチュルによるフンディングが
第2場は時間にして短いけれど…存在感がある。
エヴァ・マリア・ウェストブルックのジークリンデもいい。

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2010年6月 8日 (火)

バイロイト音楽祭2009

20100608

バイロイト音楽祭のホームページより
楽劇「ワルキューレ」第1幕第1場の舞台写真である。
http://www.bayreuther-festspiele.de/

2009年のバイロイト音楽祭から
楽劇「ワルキューレ」で7月28日のライブ録音である。
指揮はクリスティアン・ティーレマン、演出はタンクレッド・ドルスト。
今日は第1幕をパソコンに取り込んで、現在編集中。
画像は第1幕第1場でジークムントがフンディングの家に逃げ込み、
ジークリンデに助けられる場面。倒れて突き刺さっている電柱が謎だ。
2008年に続いて、ジークムントはエントリク・ウォトリヒ、
ジークリンデはエヴァ・マリア・ウェストブルックである。

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2010年6月 7日 (月)

アマデウス四重奏団 1

昔から室内楽が大好きなのだが、
この数年はほとんど聞かなくなってしまって…
というのは、弦楽四重奏団もずいぶん変わって、
私の好きなアルバン・ベルク四重奏団も解散してしまったし、
ハーゲン、エマーソンは今ではもうベテランの域なのか?
アマデウス、ラサール、スメタナ、メロス、…といった
かつての人気カルテットは、すでに歴史上の話になっている。
ちょっとこれから聞いていこうという気持ちになっていて、
今日はアマデウス四重奏団のシューベルト「死と乙女」。
かなり昔に買ったCDを出してきた。懐かしい。
1959年4月にハノーバーで収録された録音である。
アマデウス四重奏団の全盛期の演奏というべきか…
ステレオ初期の録音で独特な印象。
演奏も録音もかなりアナログな仕上がりで、
今日のシャープで精妙な感覚からすると…
アバウトというか…微妙なズレが味わいであり、
贅肉が多そうなのが、音の厚みと迫力を生み出しているという。
しかし太い音でスケール雄大な音楽は、さすがに貫禄がある。
繊細さや透明な響きは聞けないけれど、実に深い。
一緒に収録されているエッシェンバッハのピアノによる
シューベルトの五重奏曲「ます」も大好きな演奏だ。

DG 427 215-2

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横浜の風景から 100

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旭区笹野台2丁目の坂に「境友坂」という看板が設置されていた。
東京では江戸の頃からそれぞれの坂に名前が付いているけれど
横浜ではあまりそういうことはなくて、この辺ではちょっと珍しい。
「境友坂」という名前がいつ頃からあったのか?は不明だが、
しかし何となく…坂に名前が付いているというのは好きである。

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「境友坂」を坂の上から見下ろす。

20100607c

「境友坂」を坂の下から見上げる。

ここへの行き方はこちらにお問い合わせください
http://homepage3.nifty.com/tsukimura/

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2010年6月 6日 (日)

落語につぶやき 29~人形買い

今日は六代目圓生師匠で「人形買い」。
圓生百席には「人形買い」はなくて…貴重だ。
もう6月になっちゃったけど…今のうちに聞かないと!
「人形買い」は、季節は端午の節句で長屋の風景。
神道者の家が初節句で…長屋で人形をお祝いに。
「太閤秀吉」と「神功皇后様」のどちらにするか?というので
占いの先生が易を聞かせて…講釈師が「太閤記」を聞かせる…
何か勉強になる噺で…神道の先生が「神功皇后様」について
語り聞かせるところは、圓生師匠は省略している。

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2010年6月 5日 (土)

今日の風景から~神武寺駅周辺

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京浜急行の神武寺駅周辺をブラブラして
まずは逗子市池子3丁目の福徳稲荷。

20100605b

福徳稲荷のお社の横には立派な木があり、
すごく不思議なのが、巨大な岩の上に
木の幹がねじれているという…すごい!

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神武寺の駅の方へ戻っていくと…
大きな石をくり抜いて、祠の中にお地蔵様。

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お地蔵様の上には池子神明社(池子2丁目)があった。
歴史は鎌倉時代にまでさかのぼるようだけど
明治の頃に周辺の小さな神社が合祀されたとのこと。
現在の社殿は昭和63年に落成したそうだ。

今度は山の上にあるという神武寺へ行ってみよう。
JR横須賀線の東逗子の方が近いらしい。

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2010年6月 4日 (金)

深夜便 落語100選から

先週に続き「ラジオ深夜便 落語100選」
毎月最終週の火曜、水曜の深夜に放送されているが、
録りためた五席をCD化して聞いている。

林家彦いち:反対俥
橘家圓太郎:つる
柳亭市馬:がまの油
初音家左橋:宮戸川
五街道雲助:粗忽の釘


彦いちさんの「反対俥」は楽しくって、さすが!
でもやはり「反対俥」という噺は見ないとダメだな…
というのは録音だと「ららららららら…」ばかり。
知っているので…様子は想像できるのだけど。
続いて圓太郎師匠の「つる」。
モロコシからオスの首長鳥がつ~っと。
そしてメスの首長鳥がる~っと飛んできて「つる」になった。
「つる」なんて…って思ってしまってはいけなくて
これがすごく面白くて…というのは圓太郎師匠ならでは!
市馬師匠は「がまの油」。口上に聞き惚れてしまう。
左橋師匠の「宮戸川」。大好きな噺。何度聞いてもいい!
半七とお花さんのやり取りが面白さなのだけど
霊岸島のおじさんとおばさんの存在が味わい深くて…
今日のトリは雲助師匠。やはり大好きな噺で「粗忽の釘」。
という落語協会所属の人気落語家五人は最高だ!

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横浜の風景から 99

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先月、旭区笹野台4丁目の気になる看板で
「ここは長寿社会対策重点地区です」を紹介したが
今日は笹野台1丁目にて、また違う看板
「締め出そう 暴力団は街の敵」を見つけた。
「ここは防犯モデル地区」ともある。
やはり防犯が目的の看板なのだ。

20100604b

そうしたら…少し歩いたところに
同じく笹野台1丁目だけれど
「ここは長寿社会対策重点地区です」を発見!
笹野台は防犯に熱心な街のようだ。
空き巣に痴漢…どこでも防犯は重要だけど!

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2010年6月 3日 (木)

落語につぶやき 28~紺屋高尾

このところ名人六代目圓生が聞きたくて…
毎日!という…たまらなく大好きなのだが、
上下で二時間超という長講「松葉屋瀬川」を聞き
心のきれいな花魁が登場という点では、
今日は同じく圓生師匠の「紺屋高尾」を聞いている。
ネット上にある音源でこちらは実演の録音。
圓生百席のじっくり丁寧に聞かせるのと違って、
勢いがあって、スピード感に圧倒される。
圓生師匠の明るい芸風で何とも華やか!
高尾大夫が久蔵の元に来るのは3月15日かと思ったら
圓生師匠は「2月15日」としていた。
サゲは「松葉屋瀬川」と同じく「傾城にも誠あり」

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2010年6月 2日 (水)

圓生百席 「松葉屋瀬川(下)」

昨日に続いて六代目圓生師匠の「松葉屋瀬川」。
圓生百席から今日はその(下)を聞いている。
堅物の若旦那が花魁との出会いですっかりさばけてしまって…
という点では「明烏」のようでもあり、廓噺で花魁というと
悪が多くて、男は騙され専門という…そういう中で
心のきれいな感動的な結末というと「幾代餅」があるけれど
この「松葉屋瀬川」という噺は、長編もののまるで映画のような
落語の中でも最高傑作のひとつであると思うのである。
瀬川の元へ通い続けたことで勘当になってしまった善治郎だが、
今度はその瀬川が善次郎のために命をかけて尽くすという。
後半の雪の情景が美しい「雪の瀬川」だが、
圓生師匠はひょうきんな感じに楽しい印象である。
しかし瀬川の駕籠が到着すると一気に空気が引き締まり…
この力強い描写はやはり名人圓生の芸の極みか!

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2010年6月 1日 (火)

圓生百席 「松葉屋瀬川(上)」

去年夏の鈴本でさん喬師匠の「雪の瀬川」という演目を見つけて
「雪の瀬川」ってどんな噺?と聞いたことがなかったのだが、
ネット上にさん喬師匠の録音を見つけて、早速聞いてみて、
それがすごくよかったのだが、現在はネットからは消えてしまい…
今日は六代目圓生師匠の「松葉屋瀬川(上)」を聞いている。
「松葉屋瀬川」の最後の場面が「雪の瀬川」であり、
噺は通しだが、さん喬師匠はその「雪の瀬川」で演じている。
圓生百席では(上)と(下)に分かれて演じられており、
今日はその(上)だが、下総屋の若旦那善治郎が、
松葉屋の瀬川花魁と出会い、吉原通いで
半年で800両を使いこみ、勘当になるというところまで。
(上)は堅物の善治郎が丁寧に描かれており、
あまりの堅さに聞いていて、困ってしまうけれど…
その善治郎が瀬川と美しく結ばれる後半への期待が高まる。

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