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2010年7月29日 (木)

イヴァン・モラヴェッツ 2

イヴァン・モラヴェッツの独奏でモーツァルトのピアノ協奏曲。
ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団と共演。
1997年4月収録のニ短調K.466とイ長調K.488
昨日のハ短調とハ長調に続いて、こちらも感動的である。
ニ短調では作品の性格上、力強い情熱も前に現れてきて、
逆にイ長調では元々の繊細で軽やかな響きゆえに
モラヴェッツのしっかりとした造形が強調されて聞こえるが、
美しい音色と極上の透明感が何よりの魅力なのである。
縦の線はアバウトに感じられるところもあるが、
その辺は巨匠の芸による草書的な部分でもあり、
こちらも柔軟に聞かなければいけないだろう。
ネヴィル・マリナーの指揮も細やかな表情付けがあって
本当に素晴らしい名演だ。やはりモーツァルトは楽しい!

CDR620

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