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2010年7月10日 (土)

落語につぶやき 34~子別れ

今日はネット上にある小三治師匠の「子別れ」。
このときにネタ下しということで「子別れ」の通しである。
前半は(上)の「強飯の女郎買い」。
後半は(中)で熊さんが吉原から帰ってきて、
おかみさんと亀ちゃんを追い出し…
そのまま(下)の「子は鎹」へと続いていく。
小三治師匠はもちろんすごくよくって、最高だけど…
前半のマクラでも指摘の通り、(中)はなかなか聞けない。
この「子別れ(中)」が私は大好きで、
熊さんの酔ってだらしがないところは聞かせどころだし、
そしておかみさんに離縁状を書いて…
それを必死に亀ちゃんが引き留めるところ…
この辺は感動的で…まさに人情噺である。
飲んだくれの父親に…これまで育ててもらったお礼をいうんだよ。
大きくなったら、ご恩返しをしますって、
おかみさんは亀ちゃんにいわせる。実にできた人。
圓生師匠も「子別れ」を一晩で通したそうだけど
こういう機会はなかなかないだろうな…
いつか「子別れ(通し)」を一気に聞いてみたい。

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