« 小ゑん・喜多八 試作品 | トップページ | 第99回 柳家小満んの会 »

2010年7月19日 (月)

落語につぶやき 38~唐茄子屋政談

昨日、黒門亭で「唐茄子屋政談」を聞いてきて
今日も続いて、ネット上にある六代目圓生師匠の録音で
聞いてみている。ついくり返し聞きたくなるのである。
張りつめた緊張感が素晴らしくて…さすがに名人!
でも「唐茄子屋政談」に関しては、私が最初に聞いたのって
志ん生さんの録音なので…対称的な印象でもあるけれど、
名人志ん生の方がいいかな…今のところは。
3種類の録音をもっていて、吉原田んぼで
唐茄子の売り声の稽古をしていて、途中で切ってしまう一席。
また売り声の稽古はなしで…後半の誓願寺店の場面に行く一席。
そして完全な通し口演で上と下に分けて、一晩で演じている録音。
「唐茄子屋政談」は通しだとちょっと長い印象もあり、
でもやはり後半の誓願寺店の人情噺はぜひ聞きたいのである。
圓生師匠は、徳さんが吾妻橋から身投げしようとする場面や
おじさんの家に来て、空腹の中、ご飯を御馳走になる場面、
その辺はきれいに抜いて、後半はしっかり通しで46分の録音。
圓生師匠の徳さんはまさに弱々しい軟な印象で
お店の勘当の若旦那というのは、こういう感じなのかな?という。

|

« 小ゑん・喜多八 試作品 | トップページ | 第99回 柳家小満んの会 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/48920626

この記事へのトラックバック一覧です: 落語につぶやき 38~唐茄子屋政談:

« 小ゑん・喜多八 試作品 | トップページ | 第99回 柳家小満んの会 »