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2010年7月24日 (土)

圓生百席 「質屋庫」

六代目圓生師匠の「質屋庫」を聞いている。
幽霊が出る!ということで夏の噺。恐くないけれど…
サゲについては、どちらかというとかわいらしい。
番頭さんと熊五郎がさんざん恐がるのだけど
幽霊の正体を突き止めると…恐怖感はどこかへ。
聞いているこちらもホッとする楽しい噺である。
でも「質屋庫」は、前半の…旦那が番頭さんにお喋りの
質物に気が残る…預かっている帯の一件。
そしてその後の熊五郎の的外れな懺悔が面白さだろう。
オチは幽霊で掛け軸の中から出てきた菅原道真が
「また流されそうだ…」というのが現在では一般的かと…
圓生師匠が習ったときには、番頭さんのセリフだったとか。
それを菅原道真の自身に言わせるように変えたそうである。
いくつか型があるそうなのだが…圓生師匠による芸談。

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