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2010年8月30日 (月)

落語につぶやき 46~妾馬

昨日、さん若さんで聞いてきた「妾馬」。
いいのに出会えると急にその噺が好きになったりするのだけど
今日は「妾馬」「八五郎出世」が聞きたくて…聞きたくて…
実は「妾馬」は、これまで実演ではあまりいいのに出会えなくて…
長いし…くどいし…重いし…と苦手意識があったのだが、
昨日ので見事に克服!という感じである。
まずはさん若さんの師匠であるさん喬師匠の録音。
苦手意識の中でもこのさん喬師匠の録音は大好きだったし…
改めて聞いてみると爽やかな八五郎だ~
殿様はもちろんかなりの天然ボケ。かわいい。笑える。
続いて…「妾馬」の究極だと思うけど、六代目圓生師匠。
やっぱりすごい!とにかく最初から最後まで聞き惚れてしまう。
圓生師匠の録音では、「井戸替え」の場面というのか…
前半部分…殿様がご通行中に…偶然にお鶴を見初めて、
そのときに長屋の衆が井戸替え(掃除)をしているのだけど
大家さんと八五郎が腰入れの支度金をいくらもらえるか?の相談。
圓生師匠の八五郎はかなりヤクザな男でその勢いには圧倒される。
そして後半、お世継ぎ誕生で八五郎がお屋敷に招かれるのだが、
酒を飲んで、相当に酔っ払っている。この辺の芸には感動!
あとご門番さんと田中三太夫さんが訛っていて
赤井御門守様は地方の藩のお殿様なのかな?と。
大工がお侍に出世するというのでおめでたいのだが、
「妾馬」は明るく前向きに元気をくれる噺である。

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