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2010年9月 8日 (水)

イングリット・フリッター 1

近年、注目の存在ながら…聞かずに来てしまったピアニスト。
今日はイングリット・フリッターのアムステルダムでのリサイタル。
2005年2月14日にアムステルダム・コンセルトヘボウでのライブ録音。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ 第7番と第18番。
後半はショパンのワルツ、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ。
イングリット・フリッターは、アルゲリッチ的な傾向だと聞いているので
感情の起伏の激しい演奏は、私の好みではないのだけど
しかし聞いている人の心をしっかりとつかんで
気持ちを高揚させる情熱的表現、これは圧倒
的な才能であり、
粗削りな印象もまた魅力であるのだと盛り上がるのである。
運動性と躍動感、瞬発的に突き進んで決して壊れないところ、
この辺は独特の個性的な仕上がりであり、天才的な部分である。

CDR629

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