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2010年10月14日 (木)

パスカル・ロジェ 1

パスカル・ロジェがピエール・アモイヤルと共演した
ショーソンのピアノ、ヴァイオリン、弦楽四重奏のための協奏曲
弦楽四重奏にはイザイ・カルテットが参加している。
そして後半にはフランクのヴァイオリン・ソナタ イ長調
1994年2月にロンドンで収録された録音である。
フランクとショーソンという…選曲がいいなあと思うのだけど
同じ色調に統一されていて、でもこの辺は…好きな人でないと
ちょっと続くと飽きが来るのかもしれない。微妙なところ。
近代フランス音楽の室内楽における偉大な傑作である。
ピエール・アモイヤルとパスカル・ロジェのデュオでは、
他にもフォーレやブラームスのヴァイリン・ソナタの録音があり、
フォーレは持っているのだが、ブラームスがなくて、
現在は手に入らないのではないかと思うけど
今となっては、何とも聞いてみたい注目の存在である。
ここでもいかにもフランス風な演奏が展開されていて、
決して押しは強くない…しなやかで角のとれた響きだが、
やはりパスカル・ロジェという人は室内楽の名手だ。
細やかな表現の中に何とも魅力的な表情があふれており、
聞けば聞くほどに味わいが増してくるのである。

CDR643

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