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2010年11月23日 (火)

柳家小満ん 「御神酒徳利」

第242回柳家小満んの会から三席を聞いている。
今年3月13日のお江戸日本橋亭での録音。
演目は「粗忽の釘」「鶯宿梅」「御神酒徳利」
この会も私は聞けたのだが、何度聞いても素晴らしい!
「粗忽の釘」は大好きな噺だが、最近よく聞けるのと
小満ん師匠のは少し違っていて、基本は柳家の型だが、
興味深い点がたくさんあって、これは注目である。
古くからの伝統の形が守られているのか?詳しくは改めて。
「鶯宿梅」はこれまた非常に珍しい噺だと思うけど、
「耳違い、聞き間違い、思い違い」の噺で
お馴染みといえばよくあるパターンの噺だが、
若旦那が養子であることの僻みが絡んでいることが面白さ。
柳橋での芸者遊びで…端唄「春雨」の踊りで若旦那が怒りだし、
「鶯宿梅(おうしゅくばい)」を「養子臭い」と聞き違える…
思い込みは恐ろしい。後半も落語の典型でオウム返しの噺。
「鶯宿梅」もあまり聞けないけれど、面白いし、いい噺。
そして後半は「御神酒徳利」。こちらも柳家の型で
「八百屋の占い」と呼ばれている「御神酒徳利」である。

CDは下記のサイトから購入できます。
みなさんもぜひお聞きになってください。
http://www.comann.info/

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