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2010年11月21日 (日)

柳家小満ん 「文違い」

第239回柳家小満んの会から三席を聞いている。
平成21年9月13日のお江戸日本橋亭での録音。
演目は「ぞろぞろ」「名月若松城」「文違い」
私も会場で聞いていたが、三席ともすごくいい!
特に「文違い」は圧倒的で…女郎と客の騙し合い、
その騙しが露見していくのだが、ぴったり重なって、
大喧嘩がはじまるところの鮮やかさ。素晴らしい!
そして噺としては、「名月若松城」が感動的で
歴史ものだが、元は講釈ネタだろうか?
戦国武将蒲生氏郷と不器用ながら忠臣の西村権四郎。
名月のお月見の宴が舞台となるのだが、情景が広がる。
最初の「ぞろぞろ」も魅力的。信心の徳。
国語の教科書に載っているそうだけど、軽い印象はなくて、
稲荷信仰の話、浅草田圃の太郎稲荷の話、…
極めて滑稽な噺の内容とその背景となる知識のバランスが見事で
実にいい噺である。本当に三席とも引き込まれる。

CDは下記のサイトから購入できます。
みなさんもぜひお聞きになってください。
http://www.comann.info/

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