« バイロイト音楽祭2010 | トップページ | 柳家小満ん「べけんや」 »

2010年12月25日 (土)

圓生百席 「掛取り万歳」

六代目圓生師匠の「掛取り万歳」を聞いている。
12月に暮れの噺を!と聞こうと思っていたのだが、
ここまで年末になってしまうとは…大晦日の掛取り風景。
「掛取り」もいろいろあるようだけど、圓生師匠の場合、
その撃退法ということで、最初に去年の大晦日を思い出して
「早桶の中で死んだふり」。大家さんと炭屋のおじさんを撃退。
そして今年の掛取りがスタートで、お馴染みの「狂歌家主」。
続いて魚屋の金さんは「喧嘩」。大阪屋の旦那は「義太夫」。
酒屋の番頭は「芝居」。「義太夫」と「芝居」は鳴り物入り。
最後に三河屋の旦那が「三河万歳」という流れ。
「掛取り」って、そのバカバカしさが何とも楽しいのだけど
圓生師匠だと後半の義太夫と芝居が格調高くて、
これは芸術の域に達しているという…落語を超越している。
でも最後が三河万歳なので…軽やかに心地いい。

|

« バイロイト音楽祭2010 | トップページ | 柳家小満ん「べけんや」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/50397371

この記事へのトラックバック一覧です: 圓生百席 「掛取り万歳」:

« バイロイト音楽祭2010 | トップページ | 柳家小満ん「べけんや」 »