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2011年2月22日 (火)

ゾルターン・コチシュ 1

先日、レイフ・オヴェ・アンスネスのラフマニノフで
ピアノ協奏曲第3番を聞いたが、すごくよかったので
昔から私のお気に入りでゾルターン・コチシュの演奏が聞きたくなり、
今日は久しぶりに出してみた。第2番と第3番が入っているCD。
エド・デ・ワールト指揮サンフランシスコ交響楽団で
第2番が1984年10月13,14日、第3番が1983年10月17,18日
サンフランシスコのデイヴィス・シンフォニーホールで収録されている。
ラフマニノフ本人の演奏が一番速いと思うのだけど
このコチシュの演奏も超特急で特に第3番は流れるように進む。
スピード感は爽やかな仕上がりを生み出すが、
しかしコチシュの音が美しくて、透明な響きであり、
センスいい都会的な感覚に支配されて、実に快適。
ラフマニノフはたっぷりと歌って、ひたすら感動する演奏もいいけれど
このコチシュの演奏は、逆の位置にあって、ひとつの究極であると…
私はいいと思う。素晴らしい。それにしてもすごい集中力!

PHILIPS 446 199-2

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