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2011年2月14日 (月)

カルロス・クライバー 1

お馴染みの名盤でベートーヴェンの交響曲第7番。
ウィーンフィルとの1975年の録音である。
1975年11月26-29日、1976年1月16日にウィーン楽友協会で収録。
CDの型番を見てもらうとわかるのだが、LPからCDに移行した時期のもので
私が持っているのは最初の頃のディスク。それから25年ぐらいたつので
再発売を繰り返して、現在手に入るものの方が音質はよいのかも?というのは
この演奏は何となく響きが薄いような気がして、特に弦に深みがないのだが、
最近の新しいディスクで聞いている方…いかがなものであろうか。
しかしその一方でクライバーのディテールへのこだわり、
明瞭な透明性を求めるあまりの結果であるのかも…というのも感じるのである。
まあしかしそれにしても素晴らしい。クライバーの天才的な名演である。
ベートーヴェンの第7番は、その後のウィーンフィルの定期演奏会(1982)、
コンセルトヘボウでのライブ、バイエルン国立管弦楽団とのライブ、
同じく1986年の来日公演、90年代後半にはバイエルン放送交響楽団とも…
様々な音源が残されているが、どれも魅力的であるのはクライバーの存在。

DG F35G21031

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ドミンゴは数々のオテロを録音したが、初期のこの録音は光り輝く若々しさで際立っている。 [続きを読む]

受信: 2011年2月24日 (木) 01:54

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