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2011年2月 2日 (水)

落語につぶやき 85~十八壇林

昨年7月の柳家小満んの会で
小満ん師匠は「十八壇林」という噺を演じていて、
志ん生さんの「鈴ふり」を聞くとマクラで
関東十八壇林の場所とお寺の名前を
言立てのように述べているのだが、この辺について
落語事典で調べてみた。さすがに載っている。
一応「十八壇林」で演目に数えられている。
しかし「鈴ふり」のマクラなどに使う噺とある。
「芝の増上寺をぬけると赤羽橋に出る」というあたり
芝周辺のことをきちんと説明しておかないとわからないし、
寺の名前を言立てにする部分を面白く膨らまして
昔僧侶をしていた先生と八五郎のやり取りにして
お馴染みの長屋の風景に仕上げるという
この辺は小満ん師匠の工夫なのではないかと。
詳しくは師匠に聞いてみないといけないのだが。

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