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2011年3月 4日 (金)

キース・ジャレット 4

今日も先週に続き、1971年のキース・ジャレット。
マンフレッド・アイヒャーのプロデュースによる
ECMの録音から「Ruta And Daitya」というアルバム。
これはいい!面白い。実験に満ちた響きに興奮する。
ドラム・パーカッションのジャック・デジョネットと共演だが、
キース・ジャレットもピアノ・電子ピアノ・オルガン・フルートと
楽器を様々に弾きわけて…実に多様な音色。
民俗音楽を積極的に取り入れるようになるのが特長的だが、
同時にエレクトリックなサウンドを多用するのは、
マイルス・デイヴィスの影響のようである。
いうまでもなくキース・ジャレットにとって
ピアノ・ソロという表現スタイルは極めて重要なわけだが、
ここでのジャック・デジョネットが加わるという…
可能性は大いに広がって、心に響いてくるもの…
シンプルに動きの抑制された音楽の中にも
力強いものが感じられ、本当に素晴らしい。感動的だ。

CDR663

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