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2011年3月27日 (日)

落語につぶやき 89~矢橋船

昨日の黒門亭で…柳家一琴さんで聞いてきた
「矢橋船(やばせぶね)」という噺。
もちろんはじめて聞く噺だったし、珍しいのでは。
一琴さんの兄弟子で続いて登場した福治さんも
知らない噺で「何という噺?」って聞いたそうな。
帰って、早速に落語事典で調べてみたところ、
上方噺の「東の旅」シリーズのひとつだそうである。
乗合船に様々な人が乗り込むのだが、その中に
スズメを籠に入れた鳥さしがいて、大きな鳥籠を持ち込み、
実は昨日は、ここがよく聞き取れなかったのだが、
二人連れのお侍は、家宝の刀「小烏丸」紛失で
お役目で方々を探し回っているのであり、
そこで…もうひとり船に乗っているお侍の腰のものに注目して、
船中で刀を拝見したいと…騒ぎを起こしたのであった。
当然ながら断られ、ならば無理にもとひったくり、
それで刀が鳥さしの籠に当って、バリバリと壊れ、
中のスズメは逃げ出すが、そろって刀の上に止まったのであり、
というのは、刀の中身は竹光だった…というオチで。
これは噺の後半部分で…実際の中身は、船の上でのやり取りで
色問答、無理問答という言葉遊びが面白い。この噺は好き!

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コメント

通りすがりの者です。はじめまして。

「矢橋船」人物がいっぱい出てきて、ドタバタで、問答も愉快なお噺ですよね。

桂文雀さんも時々お演りになりますよ。
とっても楽しいんです!

投稿: はしこ | 2011年3月29日 (火) 10:12

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