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2011年5月 7日 (土)

柳家さん喬 「棒鱈」「妾馬」

今日はさん喬師匠の「棒鱈」「妾馬」を聞いている。
この二席は本当にいい。楽しいし、ずっと笑いっぱなし。
例によって、これらの噺はくっ付くのだけど
今回のテーマは「お侍をからかう町人」ということで。
「棒鱈」は久しぶりに聞くような気がするけれど
やっぱり面白い噺だ。情景が目に浮かぶ。
隣の部屋の田舎侍をさんざんバカにするけれど
酒癖の悪いどうしようもない江戸っ子だが、
さん喬師匠の酔っ払いの描き方って、
悪質な感じにならなくて、微笑ましい「棒鱈」である。
そして「妾馬」だが、紋付き袴の晴れ姿を
八五郎が母親に見せに…家に寄る場面があったり
妹の鶴に対面するところなども…人情噺の要素が色濃くて、
荒っぽく乱暴な八五郎だけど…心根のいい人間であり…
それを瞬時に見抜いたお殿様は実に立派。
大家さんもいい人。鶴の出世は、長屋の誉れということだ。

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