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2011年6月 6日 (月)

ズービン・メータ 1

今日はズービン・メータ指揮ウィーンフィルによる
ブラームスの交響曲 第1番 ハ短調。
1976年2月10,11,17日にウィーンのソフィエ・ザールで収録。
夏でこんなに暑くなってきて、なんて堅い音楽を聞いているの!って、
自分でも思ってしまうのだけれど、しかしブラームスはやはり感動的だ。
若き日のメータによるウィーンフィルの極上の名演奏である。
メータという人は、昔からそれほど挑戦的なことをする人ではなく、
この演奏を聞いてもブラームスの音楽をスタンダードに聞かせているが、
しかしそれゆえに…真正面からひたすら感動が押し寄せてくるのである。
この少し前の1975年5月には、ウィーンフィルはカール・ベームと
ブラームスの交響曲第1番を録音しているが、レコード会社が違っても
短い時期に続けて同じ作品の録音が行われたのは実に不思議なことだ。
当時のことは知らないけれど…何か特別な経緯があってのことなのだろうか。
しかし1972年3月にもアバド指揮、1973年2月にはケルテス指揮と…
1970年代にはブラームスの録音が非常に多かったということか。
この5年後の1981年10月にはバーンスタインとの録音が実現する。
その後は1991年4月にジュリーニ指揮、1993年8月にはレヴァインの指揮で。

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