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2011年6月22日 (水)

アルトゥール・ルービンシュタイン 2

1956年に録音されたルービンシュタインのラフマニノフ。
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調(1956.1.9)
パガニーニの主題による狂詩曲(1956.1.16)
フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団と共演。
昔から聞いてきた名盤ということはあるけれど
それにしても何とも懐かしい響きにうれしくなる。
ルービンシュタインのピアノが懐かしいのか?
フリッツ・ライナーの存在なのか?よくわからないが、
1956年というステレオ最初期の録音であり、
しかし鑑賞の上では、十分に良好な音質なのである。
というよりも50年以上昔とはとても思えない
臨場感が甦って、実に感動的なラフマニノフだ。
少々編集の継ぎ接ぎが気になるところではあるけれど
どちらも一日で収録されたという記録が残っている。
両巨匠の持ち味だと思うが、ゆったりとした大きさの中に
ロマンティックな音楽が爽やかに駆け抜ける。
そしてさらにパガニーニの主題による狂詩曲では
ルービンシュタインの豪快なヴィルトゥオーゾも聞かれ、
やはり長年、名盤として語り継がれてきたことはある。

CDR686

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ルービンシュタインは華々しい技巧を誇示するのではなく、豊かな情感とバランスをとっている。 [続きを読む]

受信: 2011年6月30日 (木) 18:54

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