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2011年6月15日 (水)

スヴャトスラフ・リヒテル 2

今日は1988年のスヴャトスラフ・リヒテルを聞いている。
シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭における録音で
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番(1988年6月7日)
ショパンの練習曲作品10から1,2,3,4,6,11,12(1988年7月10日)
協奏曲はクリストフ・エッシェンバッハの指揮による
シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管弦楽団と共演。
ゆったりとしたテンポで恐ろしく雄大な音楽である。
リヒテルの音色も何とも柔らかい響きでまさに巨匠風な演奏。
肩の力を抜いて、穏やかに安らかにすべてが自然体。
1980年代後半から最晩年の1990年代…リヒテルはこの音だ。
ショパンの練習曲は、ベートーヴェンに比べれば、
凄みのある迫力も健在だけど、しかし音はやはり柔らかく、
激しさと抑制とが共存する…何ともリヒテルな仕上がり。

BMG 09026-61534-2

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いわばこの演奏は「諧謔の精神よりの『ディアベッリ変奏曲』の誕生」なのだ。 [続きを読む]

受信: 2011年6月20日 (月) 18:46

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