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2011年7月21日 (木)

落語につぶやき 110~蚊いくさ

昨日の「小満んの会」で聞いてきた「蚊いくさ」という噺。
実は予習していったのは、六代目圓生師匠の録音で。
そして再び、圓生師匠の録音で今日は復習をしている。
剣術の先生から蚊の撃退法を教わってきて、
久六さんは習った通りに真剣に取り組んでいるのだが、
というのは、蚊の軍勢と一戦を交える…戦に例えて、
それを見て、おかみさんも「バカだね、みっともない」と。
あまりの煙に「お父っつぁん、気が違っちゃった」。

ここで出てくる「蚊燻し(蚊いぶし)」だが、
今でいう「蚊取り線香」のことか。
現在は渦巻き状の線香になっているけれど
江戸の頃はどんなものだったのか?
蚊燻しの器の中で草や藁を燃やし、
その煙で蚊を追い払ったと記述がある。
そういえば「夏泥」を聞くと…貧しい長屋で
ひび割れた丼の中で板っきれを燃やして…
蚊燻しのつもりで炊いていると。
畳を上げて、床板はがして燃やしているという
蚊を追い出すのに煙を炊くしかなかったのだ。

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