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2011年7月24日 (日)

落語につぶやき 111~船徳

私がはじめて聞いた「船徳」って、
五代目柳家小さんの録音だったのだが、
噺の後半で徳さんがへたばってしまい、
あとわずかなのに…桟橋にたどり着けない。
それで仕方なく、お客のひとりが浅瀬に下りて、
もうひとりを負ぶって運ぶという。
昨日の黒門亭で志ん馬師匠で聞いてきたのでは、
その場面が少し違って、面白かった。
徳さんがへたばって、桟橋にたどり着けない。
お客のひとりが「どけ!俺が変わる」と
櫓を漕ぎはじめて、「なかなか上手いだろ」
「若いころ、少しかじったことがあるんだよ」
「はじめから俺が漕げばよかった」って
お客さんが見事に船を桟橋に付ける。
いま志ん朝師匠の「船徳」を聞いてみたのだが、
やはり志ん馬師匠は師匠である志ん朝の型であった。
しかしこの録音では、徳さんの目に汗が入って、
「向こうから大きな船が来たら、あなた方でよけてください」
「冗談いっちゃいけねえ」までで後半の展開は確認できず。

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