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2011年8月23日 (火)

8月23日の感想

今日はFM放送で今年のエクサン・プロバンス音楽祭から
ワレリー・ゲルギエフの指揮によるロンドン交響楽団の演奏会。
ドビュッシーの「海」とショスタコーヴィチの交響曲第8番である。
楽しみに聞いて、録音もしてあるので、いずれじっくり聞きたいが、
ゲルギエフについて、このところ感じるのは、実にしなやかな表現で
弱音の滑らかさが特長であり、音もきれいになっているのでは…
この数年のゲルギエフについて、私にとっては、そういう感想が
すぐに口に出てしまうのだけど、10年前にはちょっと違っていて、
ゲルギエフは大きく変わったなと私は思っているのである。
しかし正直なところ、こちらの聞き方が変わったのかもしれないし、
つまりは注目するところがズレてきて、昔の感想がおかしかったのかも。
などと考えるとすっかり自信がなくなってしまうが、以前の録音を改めて
この辺で聞きなおしてみたいという思いをもっている。
ゲルギエフはオーケストラが変わると自在に表現を変える人であり、
柔軟な発想とそれぞれの瞬間に創造性豊かな対応のできる人であると
それは間違いない
と思うのだが、今日の世界的な活躍に比べ
1990年代に聞けたのはサンクトペテルブルクでのCDばかりであったから
活動の範囲を広げて、表現の幅も広がったということはいえるのかも。

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