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2011年8月21日 (日)

柳家権太楼「鰻の幇間」

今日は権太楼師匠の「疝気の虫」「鰻の幇間」の二席。
この録音は2006年の鈴本夏まつりでのもので
「疝気の虫」は8月13日、「鰻の幇間」は8月14日である。
面白くて、明るい噺が並んだが、とにかく楽しい。
「疝気の虫」は落語の中でも最も不思議な噺だけど
疝気の研究をしているお医者の先生に夢の中でお告げがあって…
夢の中の世界なのかなと思うと…後半の患者さんの治療で、
疝気の虫の存在は夢でもないような…そこが落語の面白さ。
大騒ぎで疝気の虫が暴れる場面、この賑やかさが独特の仕上がり。
「鰻の幇間」も…夏のお馴染みの噺だが、ここでの幇間の一八、
うるさい幇間はひとり騒ぎまくる…これも権太楼師匠ならではの印象。
連れの客が「うるさいね、お前!」って、楽しい「鰻の幇間」だ。
後半、鰻屋のお姉さんに一八が説教をするが、
権太楼師匠ならではのクスグリがいろいろあって、実にいい。

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