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2011年9月16日 (金)

ロリン・マゼール 4

ロリン・マゼール指揮クリーブランド管弦楽団で
レスピーギのローマの祭りとローマの松を聞いている。
1976年5月にクリーブランドのマソニック・オーディトリウムで収録。
1990年代にピッツバーグ交響楽団とローマの三部作を再録音しているが、
この1976年の録音では、ローマの祭りとローマの松の2曲のみである。
素晴らしい快演だ。その迫力と大胆な色彩に興奮してしまう。
この時期のマゼールならではの…あらゆる要素をひたすら克明に
あまりにも露骨に細部を際立たせるので…なかなか凄まじいのだが、
これが面白くてたまらないという…しかしこれは超名演だと思う。
ローマの三部作で有名なデュトワのスタイリッシュな演奏とは対極にあって、
ムーティの色彩ともちょっと違った…マゼール流の極彩色で彩られている。
オーケストラの機能性を可能な限りに引き出して、まさにこれは極致の響き。
レスピーギの音楽から聞いたこともないような豊かな創造性を生み出して…
マゼールの天才ぶりがあらゆるすべてに発揮されている…感動的だ。

CDR692

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