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2011年9月26日 (月)

圓生百席 「真景累ヶ淵(四)」

今年も三遊亭圓朝作「真景累ヶ淵」を聞いているが、
その(四)で「お久殺し」。いよいよ下総の羽生村へ。
もう夏も終わってしまい、怪談噺の季節でもないのだが、
恐いのは前作の「豊志賀の死」で…あとは幽霊よりも
話の複雑な展開に夢中になってしまうのである。
この「お久殺し」の場面は、新吉とお久が江戸を離れ、
豊志賀の墓から駆け落ち、いよいよ累ヶ淵が舞台となるのだが、
最初に聞くときは…これからどうなるのだろうと
場所の移動と物語も後半へ…話に引き込まれるが、
聞き慣れてくると…ここはつなぎだなとそんな印象である。
豊志賀の呪いにより、お久は早速に殺されるし、
ここで土手の甚蔵が登場し、新吉につきまとうようになる。
でもこの土手の甚蔵の悪党キャラはまさにアクセントだし、
お久殺害の累ヶ淵の雷雨の場面も実に迫力である。

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