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2011年10月21日 (金)

落語につぶやき 135~牛ほめ

与太郎の活躍でお馴染みの「牛ほめ」だが、
佐兵衛おじさんの家のほめ言葉。
どれくらい結構なご普請かというと
家は総体檜造りでございます。
天井は薩摩の鶉木、左右の壁は砂摺りで
畳は備後の五分縁(五分べり)でございます。
お床(床の間)も結構でございます。
お軸も結構、これは唐画の茄子でございます。
売る人も まだ味知らぬ 初なすび
これは其角の発句でございます。
結構なお庭でございます。
庭は総体御影造りでございます。

そして肝心の牛のほめ言葉は…
天角地眼一黒鹿頭耳小歯違
(てんかくちがんいちこくろくとうじしょうはちごう)
角が上を向いて、目は下を向いている。
色が黒くて、首が鹿のように段になっている。
耳が小さくて、歯が乱杭という。
菅原道真公の乗った牛のほめ言葉。

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