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2011年10月 4日 (火)

ベルリンフィル2010/2011

ベルリンフィル2010/2011シーズンの開幕コンサートで
2010年8月27日にベルリンのフィルハーモニーで行われた
サイモン・ラトルの指揮による演奏会。
今日は後半に演奏されたマーラーの交響曲第1番「巨人」。
これは感動的だ。世界最高のオーケストラによる極上の名演。
精妙な表現は極致の響きを生みだし、その透明感、瑞々しさ…
なんて素晴らしいマーラーなのだろう。この美しい音色!
昨日のベートーヴェンでも深みが増したと書いたが、
ラトルの求める音は陰影に富んで、空間に奥行きが感じられ、
そして音楽の流れは実に自然体…これぞ理想の演奏である。
ラトルの最新の演奏を聞くと…新しい発見や個性的な演出は
あまり見られなくなってきているが、ベルリンフィルの音を尊重し、
オーケストラの魅力が最大限に引き出されることを第一に考え、
本当に見事なマーラーで…もうこれ以上は何もなしなのである。

CDR697/698

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