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2011年10月20日 (木)

柳家小満ん 「なめる」

2009年の柳家小満んの会の録音で
今日は正月の1月6日の関内ホールでの三席。
演目は「牛ほめ」「悋気の独楽」「なめる」。
「牛ほめ」は前座さんでよく聞いているけれど、
面白いし、与太郎が実に愛すべきキャラで
改めていいなあ…という、小満ん師匠の味わいの一席。
マクラでは、与太郎のバカの小噺をいくつも…楽しい!
「悋気の独楽」もお馴染みな噺だが、どこか違っている…
という小満ん流の部分に…素晴らしいって、魅力的だ。
浮気の旦那だが、本当はお妾さんにも嫌われていて、
その辺がこちらに伝わってくる部分は最高!
そして仲入り後は「なめる」。ちょっと珍しいと思うのだけども
2010年には、日本橋亭の小満んの会でも演じられていて、
この「なめる」という噺、前半の芝居小屋の部分は
「浮世床」の夢語りの場面にそっくりで…
後半…本所業平のお嬢様のお宅に伺ってからは
「紙入れ」と「転宅」をミックスしたような…凝った噺である。
乳の下のおできを舐めるという…その描写で艶笑噺に分類され、
しかしおできの毒を吸い取るという…その辺はグロテスクであり、
変わった噺だなって思うのだが、そういう噺も小満ん師匠だと
くどくならない…その辺は清潔感か…粋なぐらいである。

CDは下記のサイトから購入できます。
みなさんもぜひお聞きになってください。
http://www.comann.info/

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