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2011年12月 1日 (木)

チョン・キョンファ 1

考えてみるとチョン・キョンファのヴァイオリンって
これまであまりきちんと聞いてこなかったような…
ということで、今日は1970年の演奏を聞いている。
チャイコフスキーとシベリウスのヴァイオリン協奏曲で
このディスクがデビュー盤だったそうである。
アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団で
1970年6月にロンドンのキングズウェイホールで収録。
独特の激しさをもって、情熱的な演奏をしているが、
音楽も音色もまだ堅い感じがして、これが時間とともに
しなやかさを増していくのか…それは確認しなければなるまい。
強靭な集中力と緊張感のある響きで、聞くものを夢中にする…
その存在感は凄まじく、さすがにチョン・キョンファである。
アンドレ・プレヴィンとロンドン交響楽団も素晴らしい。
チャイコフスキーがロシアで…シベリウスは北欧…とか
音楽の地域性みたいなものはあまり感じさせないが、
まさに協奏曲の醍醐味を満喫させる充実の演奏で
チョン・キョンファの独奏を大きく盛りたてている。

CDR715

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