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2011年12月21日 (水)

落語につぶやき 142~魂の入れ替え

日曜日に黒門亭で聞いてきた
二三蔵師匠による「魂の入れ替え」という噺。
はじめて聞いたのだけど、面白かった。
万人に受ける噺ではないだろう。
落語ならではのバカバカしいストーリーで
しかしこういう噺こそが落語の楽しさ!
実に味わいのある噺ですっかり気に入ってしまった。
人は眠ると…魂が体から抜け出して、散歩に出掛けるそうである。
火消しの頭(かしら)が手習いの先生のところで酒を飲んでいて、
機嫌よく眠って、ふたりの魂は抜け出し、吉原へ遊びに行こうとする。
ところが下界では、半鐘が鳴って、頭の魂は急いで戻ってくる。
先生は入れ歯を外して、大きな口を開けて寝ていたので、
吸い込まれて、間違えて先生の体に納まってしまった。
少しして、先生の魂も戻ってきたが、自分の体には
すでに頭の魂が入っているので、仕方なく頭の体に納まるのである。
火消しの若い衆が、頭を迎えに来るが、眠りから起こしてみても
魂が入れ替わってしまっているので、ちぐはぐなことに!
ふたりの魂を元に戻そうと、医者を呼んで、眠り薬を飲ませたり
すると…薬がきき過ぎて、今度は目覚めなくなってしまって、
日蓮宗の祈祷師を連れてきて、呼び戻そうとしたり…ひと騒動。
そんな噺であった。火事はどうなってしまったのだろう…

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