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2012年1月15日 (日)

リッカルド・シャイー 1

シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団で
ブルックナーの交響曲 第9番 ニ短調と
ウェーベルン編曲によるバッハのリチェルカーレ
交響曲が1996年6月、バッハが1996年12月の録音。
このCDも発売と同時に買って、しかし当時何度聞いても…
なぜか気に入らなくて、今日は久しぶりに聞き直してみている。
ウェーベルン編曲のリチェルカーレは素晴らしい。
肝心のブルックナーがどうもダメなのである。
改めて聞いてみて…そこまで悪くはないが、感動が薄い。
シャイーの方向性は、歌謡性に満ちて、表情も豊かだが、
響きが美しくなくて、音楽がいきいきと歌わない。
作品がブルックナーであるのだから…表面的な輝きよりも
内面的な深まりでひたすら渋く仕上げてもいいのである。
でもシャイーの指揮だから基本的にそちらには向かわない。
やはりどっちつかずの…単調な演奏といわざるを得ないか…

DECCA 455 506-2

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