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2012年1月 7日 (土)

柳家小満ん 「厄払い」

今日は「落語の蔵」からダウンロードした
第32回「人形町らくだ亭」からの二席。
正月の風景…というか、年越しだけど「厄払い」。
前半には小はん師匠の「へっつい幽霊」
そして仲入り後の小満ん師匠の「厄払い」である。
2011年1月20日に日本橋劇場で収録。
小はん師匠ははじめて。なかなか聞けない。
小さん門下だけど、元々は三木助師匠のお弟子さんで
ここでの「へっつい幽霊」も柳家の型ではなく…
三木助師匠の型である。銀ちゃんの若旦那が登場。
何ともおじいちゃん的な語りで…独特の雰囲気だが、
聞き慣れてくると…いかにも落語だなという。
昭和の古き良き時代の空気が漂う…これは味わい。
ここで仲入り。続いて小満ん師匠の「厄払い」。
小満ん師匠の初夢のマクラで
「初夢の 文楽志ん生 他五名」という
文楽・志ん生時代の寄席楽屋の風景は絶品!
「厄払い」は大好きな噺で、この噺は「年越し」なんだけど
おめでたい言葉がたくさん並んでいるので、正月なのである。
以前にも「かぼちゃ屋」の正月版だ…と書いたけど、
与太郎というキャラは、本当にいいなあって。素晴らしい。
そしてこのバカで…箸にも棒にも引っかからない与太郎を
説教しながらもきちんと面倒みている叔父さん…いい人だ。
落語に出てくる人は、みんないい人で、理想郷である。
与太郎の厄払いの口上は、何度聞いても面白い。

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