ヴラド・ペルルミュテール 1
ヴラド・ペルルミュテールでシューマンを聞いている。
クライスレリアーナと交響的練習曲(遺作変奏曲付)
1982年6月と1985年12月にニンバス・スタジオで収録。
感動的だ!ここまで味わい深い演奏にはそうは出会えない。
基本は穏やかで…響きも角が取れて…優しさに満ちているが、
シューマンの音楽の夜の空気を情緒豊かに表現している。
今日的な研ぎ澄まされた感覚とは少し違う仕上がりだけど、
まさに古きよき時代の香り漂う…名手の演奏である。
ペルルミュテール自身が語っているそうだが、
クライスレリアーナは若き日にコルトーから教えを受けて、
この演奏の中に…コルトーが生き続けているそうである。
CDR724
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